マニフェスト
私の決意
誰にでも居場所と出番がある地域づくりの先頭に
「決めるのは議会」という責任を肝に銘じて
地域で積み重ねてきた「学びと自治の力」で活力ある飯田・下伊那の創生を!
 皆様の大きなご支援により、県政に送り出していただいて以来、早いもので12年がたとうとしています。この間の皆様のあたたかいご理解・ご協力に改めて感謝いたします。
 さて、本年度より新たな総合5か年計画「しあわせ信州創造プラン2.0」がスタートいたしました。これは県民の皆様のご意見等をうかがいながら、最終的に県議会で議決し策定したものです。
 総合計画が「絵に描いた餅」にならないよう推進状況をチェックし、その成果を検証し、本当に県民生活向上に資するようにするのが県議会の「決めた責任」と考えます。
 総合計画の中で特に私が力を入れたいのは別項のとおりですが、引き続き、「県民の生活が第一」を基本に、「開かれた県政」と「開かれた県議会」をつくり、地方分権改革を推し進め、リニア中央新幹線や三遠南信自動車開通という状況にふさわしい飯田・下伊那の地域づくりに、これまでの経験を活かし、全力で取り組んでまいります。
 いっそうのご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
自治の力で拓く
飯田・下伊那新時代
子どもたちの未来のために
「しあわせ信州創造プラン2.0」を実のあるものに。
●学びの県づくり
  • 生きる力と創造性を育む教育の推進
  • 生涯を通じて学べる環境の整備
●産業の生産性が高い県づくり
  • 地域内経済循環の促進
  • 収益性と創造性の高い農林業の推進
  • 地域に根差した産業の振興
●人をひきつける快適な県づくり
  • 信州と関わりを持つ「つながり人口」の拡大
  • 市街地の活性化と快適な生活空間の創造
  • 中山間地域での暮らしの価値の再発見
●いのちを守り育む県づくり
  • 県土の強靭化
  • 医療・介護提供体制の充実
●誰にでも居場所と出番がある県づくり
  • 多様性を尊重する共生社会づくり
  • 子ども・若者が夢を持てる社会づくり
●自治の力みなぎる県づくり
  • 個性豊かな地域づくりの推進
  • 地域振興局を核とした地域課題の解決